ご無沙汰してます。

さだまさしといえば、友人に借りた「夕べの広場」のテープで
「椎の実のママへ」がリクエストでかかっていました。
今では曲の長さはともかく、内容から採用されないでしょうね。
当時（昭和５４年？）のアナ氏はコメントもあっさりしていましたが・・・。

徳永英明さんのカヴァーアルバム
かなりいいです。
木枯らしか吹くこの時期に彼の
バラードは最高です。

つのだ☆ひろみたいに酔っていない
ところがいいです。

さだまさしですが、「随想録」発売の頃NHKホールで収録されたライブ(1979.11.24)をFMでエアチェックした(1980.1.3放送)カセットテープが偶然残っていました。当時テレビでも放送されましたがビデオは手元に残っておりません。曲目は一部「随想録」と重なりますが、｢夢供養｣あたりからさらに何曲か、そして私の好きな｢胡桃の日｣や当時の最新曲｢親父の一番長い日｣あたりも披露しています。

ところでグレープの片割れの吉田正美さんはお元気でしょうか。以前｢レーズン｣として復活したり、所ジョージのアルバムを担当したりもしていたようですが。

「随想録」「風見鶏」、あたりはさださんの伝説の名盤の双璧です。
特に風見鶏は、アレンジャーにわざわざアメリカ人の、ジミー・ハスケルを起用した
凝った作りになっていますね。随想録（エッセイと読む。）の方は、
ＬＰ２枚組におまけのドーナツ盤が付いた、ライブ版です。
このレコードがリリースされたのは今から約四半世紀前のことですが、
脳村さんは何故これを知ったおられるのかよく解りません。このレコードの
おまけのドーナツ盤に入っていたのが、あの名曲、天まで届け、と、引き潮、です。
引き潮、は何年か前に私がサンセにリクエストしてかかりましたね。
高校生の感受性が鋭利な刃物のように、鋭いころにこの手の曲を聴いたら、
どうなると思いますか？。脳村さんも言っておられましたが、このころのさださんは
本当に素晴らしかった。絶頂だった。もう本当に質の高い名曲を次々とヒットチャートに発表されていた。
元旦に、深夜にまたＮＨＫで番組をやるみたいですが、これも毎回はずれがない面白さ
ですね。放送が非常に楽しみです。

ライブアルバム「随想録」だけに収録されている、自分でうけちゃって
曲が途切れ途切れになっている曲ですよねえ・・・
しりとりで書いたことはありますが、かかる訳もなくボツ(苦笑)
このアルバムには「敗戦投手」とか、このアルバムだけの名曲(!?)
も収録されていますが、とにかくこの頃の曲はよかったですねえ・・・
だからこそ、明後日の放送もこの頃の曲が中心なんでしょう。