二人は
ある店で密会を楽しんでいました。
そこへ偶然にも男性の社長が現れました。
社長は30代の女性を連れています。
どう見ても奥様には見えません。

男「こんなところで社長に会うとは思わなかったよ」
女「あれって愛人よね？あの態度は愛人としか思えないわ」
男「もうすぐ会社で忘年会があるんだ…君の事を根掘り葉掘り聞かれるだろうなぁ」
女「どうするの？」
男「君があの女性を愛人だと思ったのと同じように、むこうも君の事を愛人だと思っただろうなぁ」
女「えー！」
男「あの社長はお喋りなんだ、忘年会までにはすごい話になってると思うよ」
女「なんて言うつもりなの！」
男「君の写真を見せたり、お弁当を作ってくれた事ぐらいは話してもいいだろう？」
女「まぁ…それぐらいなら」
男「でもまぁ愛人でも良いんじゃないか？忘年会だから一晩たてばみんな忘れてるよ」
女「そんな〜」
男「それに僕が君を愛してることは確かだから」

その後、二人は店を出て行きました。
どういう関係なんだ？この二人は？

観てきましたよ、２０１２、監督は大味な演出で評価の分かれる
作品の多い、ローランド・エメリッヒ、本作も例外ではありませんでした。
なんか、何年か前の、東宝の日本沈没に良く似てます。最大の見所は、
なんといっても、すさまじい特撮とCG映像ですが、それも、中盤
位になってくると目が慣れてきます。後半になると、ほとんど船のお話になり、
ハリウッド映画にありがちな平凡なアドベンチャーに落ち着いてしまいます。
でもこの稀代のVFX映像を見るだけでも価値はあります。入場料は惜しくないです。

それはそうと遂に師走に突入してしまいましたね。名誉幹事の鶴の一声
がないのでどうも忘年会はないようです。皆さんと会わない時間の間隔が、
これだけあくのも前代未聞です。集合写真も早く渡したいものですが、
こればっかし波動使用もありません。皆さんには今年の残り時間、
健康には十分ご留意されて、それぞれの業務頑張ってもらいたいです。
勿論私も頑張ります。

職人監督、ロバート・ゼメキスの最新作、CGアニメとしては、
何年か前の、ポーラー・エキスプレス、べオウルフに続く作品
私は彼の作品の最高峰だと思う。素晴らしい。地味だけど、
本作品は、人間の良心、そして醜いところなどをぎゅっと
凝縮している。ジム・キャリーの怪演技もなかなかいい。
これは本当に必見の映画、絶対に観るべき、ディズニーの愛
に溢れた佳作。

解禁になりましたね。
今年は値段が話題になっているようです。
このニュースを聞くたびに
いつかのオフ会を
懐かしく思い出します。

ある日、女は言った
「試合に勝ちたいんです！一緒に練習してください！」
男は答えた
「俺でいいなら…いいよ」

こうして二人はメールアドレスを交換し
二人でコートを探し
火曜日の夜
木曜日の夜
土曜日の午後
と週に3回のテニス練習を始めた。

再び女は言った
「試合が近いんです！日曜日もお願いします！」
男は答えた
「俺は予定ないから…いいよ」

こうして二人は週に4回
テニスで汗を流した。

そして女は気付いた
「もしかして？私達って…付き合ってるんですか？」

そりゃまぁ
週に4回も二人だけでテニスしてれば
誰が見ても付き合ってると思うでしょ。
だいたい
友達だって気付いた時には友達になってるんだから
気付いた時には付き合っていても不思議はないですよね。

その後
試合が終わっても次の試合に向けて
二人は練習を続けています。
はたして
単なるテニスバカなのか？
それとも
好きだから付き合ってるのか？

でも
お互いに相手を必要としている
ことは確かなようです。