「ち」さんと一つ違いです。高校の同期生からは、
よく変わらないなあ、と言われます。ちなみによく
誤解されるのですが、ズラでもマープでもありません。
定期的に床屋にも行き、髪も切っています。
私も意外だと思っているのは白髪が一本もない事です。
でもこれは本当です。染めてもいません。
でも変わらないのは進歩がないせいで、
あまり喜ばしいことではないと思います。
背景が無残ですが、確かに掃除は苦手です。
でもゴミ屋敷では断じてないので理解してください。

ニッカのアップルワインです。
このお酒を開発してくれた、
マッサンに感謝です。アルコールは
２２パーセントでエキス分は
１８パーセント。甘くて美味しいです。

二十年以上前、村川透監督の映画で御一緒しました。
映画やテレビのイメージとは全く異なる、真面目で
プレーンなイメージの方でした。６９歳という年齢も
さる事ながら、誰にも看取られることもなく孤独に
逝ってしまったことが気の毒でなりません。阿藤海さんの
ご冥福を祈ります。

写真の掲載に挑戦です。

今回の京都旅行は初めて京都の街を、本格的に歩き回りこの街の
魅力を堪能することにありました。それにしても、日頃の運動不足が
祟って、毎回、五時間も歩きっ放しだと疲れますね。流石に・・・。
第一日目は清水寺、祇園界隈をめぐりました。音羽山を登り地主神社
二年坂、三年坂、法観寺、高台寺、八坂神社、知恩院、全部回りました。
二日目は大雨でゲストハウスに待機、三日目、は京都駅近辺を探索します。
有名な三十三間堂蓮華王院、東本願寺、西本願寺、東寺、四日目はハイライト、
嵐山の周辺を徹底的に歩きました。渡月橋、天龍寺、竹林の道、野宮神社
常寂光寺、二尊院、祇王寺、清涼寺などなど、山を登ったり降りたり、
石段を登ったり降りたりして、疲労困憊ですが頑張りました。やはり
京都は車やバイクではダメです。自分の足で歩かないと・・・。それを
思い知りました。数々の寺社仏閣の中で、私が最も感銘を受けたのが、
祇王寺です。ここは寺とは名ばかりの、小さな草庵とお墓があるだけの
小さなお寺ですが、平家物語にも出てくる白拍子の祇王、（平清盛との
とのロマンスは有名）の悲しい悲しいいわくのある所で、私も草庵に上がり込んで
祇王の像を拝んできました。詳しくは検索して調べて下さい。祇王の息遣いが
聴こえてきそうな不思議な空間で苔の敷き詰められた森林は一見の価値
はありました。京都の嵐山に行かれる時は見逃せないスポットでしょう。
今回の京都旅行はこれだけですが、自分の足で稼いだ実り多い旅行でした。
今京都は、紅葉のピークでどこへ行っても外人さん、（特に中国の方）
が多かったです。少し複雑でした。でも日本の文化に触れてくれて喜んで貰えるなら
日本人としてこんなに嬉しいことはないです。ちなみに父が心筋梗塞で、
倒れました。旅行の予定を一日切り上げて帰った次第です。もう八十一歳
そろそろ覚悟しないといけないのでしょうか？。