代々木公園へ行きました。
どれも美味しそうでしたよ。
食べ歩きも楽しいですね。

shoku

主演がブラッド・ピットとマリオン・コティヤール、監督がバックトゥザフューチャー
のロバート・ゼメキスです。これは見逃せないと思っていましたが私の地元のシネコンでは、
本日で打ち切りになるとの事で（客が入らなかったらしい）急いで観に行きました。
しかし観たら観たで凄い作品でしたね。ストーリーに軽く触れておきます。
１９４２年、ドイツ占領下の仏領モロッコにおいて、ドイツ大使暗殺の為に、
タッグを組んだイギリス特務機関のイギリス空軍中佐のブラピと、フランスの
元レジスタンスの女のマリオン、異国で凄惨な任務を果たしてイギリスに帰国すると、
お互いに愛し合うようになり結婚、マリオンはドイツ空軍による空襲の中女児を出産
幸せな生活の中、実はマリオンはドイツのスパイであることが判明します。
イギリスの軍人であるブラピは、上司からマリオンを殺す事を命じられ苦悩します。
これを拒否した場合、彼は大逆罪に問われ処刑されます。彼はどういう選択をし、
マリオンはどうするのか、最後のシーンは余りに悲惨で酷いもので、思わず
目を覆います。彼は決断して、家族を守るために国を裏切り、軍用機を奪って、
国外脱出を企てるのですが・・・。もうこれ以上は言いません。どうせＤＶＤもすぐ
出るでしょうから、ご覧になって下さい。正直思ったのは監督のゼメキスは
そもそもこんな悲惨な映画を撮る監督ではないのです。１９８０年のユーズドカー
一連のバックトゥザフューチャーシリーズなど、本当にハッピーなコメディ
作品が本領のはずです。それがどういう心境の変化でしょうか？。それだけ彼が、
歳をとり円熟してきたのでしょうか？。それはともかくブラピは相変わらず、
安定した演技力で、観客をグイグイ引き込みますね。マリオンも難しい役どころ
ではありましたが良い演技です。大変なお金もかかってます。大作です。
この様な映画が、日本で当たらないというのは、非常に残念ですね。
上映最終日なのに、劇場は私を含め数人という有様でしたから・・・。

美女と野獣のレストランへ行きました。

過去と現在の宮殿
ベルを愛した荒くれ者の酒場
野獣の部屋

といった
原作の世界観を再現しています。
ファンが沢山来てましたよ。

エマ・ワトソンの映画は
4月21日公開です。

Beauty & the Beast

今年も咲き始めました。
穏やかな日曜日でしたね。

阿部寛、天海祐希を主演に迎え、著名な脚本家遊川和彦が脚本
監督をした恋愛映画の秀作です。遊川さんといえば、今から約20年くらい
前の１０年愛というテレビドラマを思い出します。これは田中美佐子、
浜田雅功が出た、大変な名作でこれ一作で、彼は一流の作家としての
地位を確立しました。そんな遊川さんが脚本、監督をするという事で、
これは逃すわけには行かないと、観てきました。彼らしい平凡な
ラブストーリーでした。単純に良かったです。天海さんが可愛らしい
あれで４８歳、肌が綺麗。あれだけのいい女が未だに独身なんて
世の中間違っています。全く関係ないですが、６１歳で他界した
私の母が４８歳の時、私は既に２６歳でした。人生なんてあっという間です。
本田宗一郎も言っていました。好きなことやらんでなんの人生ぞ
私も今後は我慢をせずに好きな事をやって生きていきたいです。
中々それができないのが人生というものですがね・・・。ぱっと咲いて
散る花火のように・・・。