今年も明月院の紫陽花は綺麗に咲いているだろうか？。
二年前は北鎌倉の駅を出て目の前の円覚寺を皮切りに、
鎌倉街道を南下、東慶寺、浄智寺、建長寺、円応寺、明月院
鶴岡八幡宮と半日かけて回ったものです。歩き詰めでかなり
ばてました。又出掛けてみようかな…。写真は円覚寺山門です。

七河みこ さんの新作が投稿されました。
今回はヴェネツィアでの撮影です。

ランウェイのファンタジスタ

銀座へ行ってみました。
おもてなしがいっぱいで
癒されるレストランでしたよ。
今週も…お疲れ様でした。

Cucina del NABUCCO

銀座A12出口 ミキモトギンザ2 7F 58席

まるで洋上のサッカーグラウンドのような雰囲気です。
本当にでかいんです。これは実際に体感して観ないと、
解らないと思います。

太平洋戦争での日米海戦を扱った映画は、戦後沢山創られてきました。
しかし本作品、現代日本の海上自衛隊が戦争に関わるというほぼ初めて
（私の記憶の範囲内で）の映画であるという事が非常にエポックメイクです。
亡国のイージス、もそうでしたがあれは他国との戦争を題材にしたもの
ではありませんでした。しかし、この空母いぶきは本格的な空母打撃群同士の
正面切った激突を余すことなく描いており、その点は非常に画期的です。
キャストは、いぶきの艦長役の一佐に西島秀俊、その副長のやや左翼っぽい
二佐に佐々木蔵之介、この二人の海の戦場における葛藤を軸に物語は
展開していきます。その他、私が注目したのは総理大臣役の、佐藤浩市です。
この総理役が実に素晴らしかったです。決して英雄然として描いている
訳ではなく、一人の弱い日本人として見事に演じているのは評価に値する
すると思います。まあその他、ミリオタで護衛艦通の私からしてみれば
突っ込みたい所は沢山ありましたが、まあ今の日本人が目撃する現代日本の
新しい戦争映画として、充分に水準に達している非常に優れた作品であると、
手放しで評価して置きたいと思います。私が映画作品を褒める事は滅多に
ないですが、この作品は今の日本で生きるなるべく沢山の人たちに見て頂き
たい、全く新しいニュータイプの戦争映画です。写真はヘリコプター搭載
護衛艦いずもの艦橋です。この海自史上最大の船は水線長が、２４８メートル
と巨大で、写真で人の大きさと比べてみるといかに大きいか理解できる
と思います。ちなみにアメリカの大統領トランプ氏が、横須賀基地で
安倍総理とともに視察する、かが、はこの船の二番艦です。空母いぶきは
これらの船を空母型に改装したという設定で、故に艦形がこれに酷似しております。